ダンボール物流について
財務省の貿易統計によりますと、ダンボール原紙の輸入状況は、北米クラフトライナーが堅調な回復を見せていますが、昨年の急拡大で注目されたアジア系のダンボール原紙が5月には4613トンで前年同月比35.7%にまで減少したようです。
ただし、1~3月が、前年ペースを引き継いで、月間10000トン近い水準を維持していますから、1~5月の累計では、テストライナーが2倍、その他中芯が27.4%増だということです。
アジアには貧困で苦しんでいる人がたくさんいます。
そんな人たちの一助になればということで、衣類や文房具などが送られています。
ダンボールに詰め込んだ物資が現地の人の命の糧になることもあります。
まさに、ダンボール箱が命を救うということです。
その際に強化ダンボールが使われることがありますが、これは折りたたんで収納できます。

また、緩衝設計により梱包状態もコンパクトにできますから、輸出や輸送時にもスペースをとりません。
ですから、中身を保護して送るには強化ダンボールがおススメです。
中国・アジアのダンボール需要は経済発展に伴う拡大が見込まれていますが、中国の年間ダンボール原紙の需要は2002年の1500万トンから2006年には2000万トン以上へと急速に増加しており、今後も年率10%を超える成長が見込まれています。
外国製の赤いダンボールが国内でよく見られるようになりました。
なお、ダンボール生産量も日本を抜いて、米国に次ぐ世界第二位となっています。
着コンテナでは、アジア着がもっとも多く欧州、北米、中東、中南米、オセアニア、アフリカ、南アジアと続いていますが、東アジア、北米、中東での発着の差が大きく、発コンテナが着コンテナより多いのは、東アジア、中南米、南アジアで、着コンテナが発コンテナより多いのは、北米、中東、オセアニアとなっています。
これを地域別に見ますと、アジア域内の海上コンテナ量がもっとも多く、また地域間ではアジア発着のコンテナがもっとも多くなっています。
タイ国内での輸送は圧倒的に陸上運送で、しかもトラックやトレーラーが中心になっています。
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アジアを駆けるダンボールは、アジアの物流・輸送事情を掲載しています。
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